創業45年、味への追求
よく成長過程を「守・破・離」と表現します。
基本を学び正しい知識を身につけた修行時代。
先代から味を受け継いだ現在。
そして、その味を守りつつ日々の研究の末生まれた新しい味。
いま、鮮太は「守」から「破」へ変わりつつあります。
心をこめたおもてなし
いま飲食店は「美味しいのは当たり前」と言われる時代です。
大切なのは店の人柄です。
従業員1人1人が鮮太の顔であり代表であります。
「お客様に気持ちよく食事をしてもらいたい」
そのために私たちは働けることに感謝をし、お客様におもてなしをする事を忘れません。
特別な空間であるために
玄関を入るとすぐに「つくばい」があります。
本来、茶道の習わしで、客人が這いつくばるように身を低くして、手を清めたのが始まりと言われています。
茶道を行うための茶室という特別な空間に立ち向かうための結界としても作用するそうです。
鮮太では食事に来ていただいたお客様に、特別な空間として過ごしてもらいたいと考えています。
ゆったりとしたひとときを
すべての客室は2色のカラー畳を使用しています。
和の雰囲気を出しつつ、モダンな感じが漂います。